園長の部屋

子どもたちは、広い園庭をかけまわり、そして川沿いの遊歩道の散歩道・・・、春にはつくしやトカゲ、夏にはせみにカマキリ、秋にはバッタや紅葉狩り、冬には雪合戦…。四季を目で耳で鼻で手で、体全体で感じながら保育園生活を過ごしています。
また、併設の特別養護老人ホームやデイサービスとのいろいろな交流を通して、おじいちゃま・おばあちゃま方の喜んで下さる優しい笑顔が、子どもたちに思いやりの心を育ててくれます。
「豊かな人間性を持つ子どもを育てる」を保育方針とし、遊びを通し、子どもたちがたくさんの事を感じ、学んだものを、学童期へと繋げられるよう、毎日の保育を行っています。
今だけしかないしぐさや行動、ちょっと生意気な言葉等も、全てが微笑ましい乳幼児期、保護者の方に子育てを楽しんでもらえるよう、子どもの心に寄り添い、保護者の方の心に寄り添い、一緒に成長を喜びあいたいと思っています。将来へ繋がる人間形成の大切な時期をお子さまをお預かりする責任を持ち、保育にあたります。
自宅で子育て中の方も、地域の方々対象に子育て広場(園庭開放・保育室開放・園内行事への参加等)を行っておりますので、お子さま同士、保護者の方同士の交流の場…、また子育ての相談も行っていますので、お気軽にご利用ください。
園長 山口美枝子